東京・新宿から高速バスで約1時間40分。今回ご紹介するのは、雄大な富士山を臨む山梨県・河口湖の高台に建つ ラビスタ富士河口湖(ふじかわぐちこ)。2015年11月ニューオーブンした新しいホテルです。
ラビスタとはフランス語で「絶景」という意味。南仏プロバンスの城塞(じょうさい)をイメージして造られました。
晴れた日には正面に世界文化遺産・富士山を臨むことができます。四季折々、刻々と表情を変える富士の雄姿。一度見たら忘れられない情景です。まさにラビスタ富士河口湖は、富士山見物の特等席といった立地です。
ゆったりソファーに腰を沈めて景色を愛でるラウンジ。優雅な時を過ごすことができます。宿のオリジナルサービスとして、チェックイン手続きのあと、ウェルカムドリンクをお好みでいただけます。
こちらは人気のお部屋・富士山ビューバス付きツインルーム。快適な眠りを提供してくれるシモンズベッドから目覚めれば、目前に雄大な富士山の姿が。テラスに出れば、露吹く風ときらめく陽光が心地よく、至福のひとときが流れていきます。
客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます。
お部屋のお風呂でゆっくり富士山を愛でながら入浴してもらうために用意されているのがビューバスウェア。これなら人目を気にすることもありません(客室のお風呂は温泉ではありません)
大浴場は天然温泉です。大浴場は明るくひろびとしていて富士山を臨むことができ、とてもリラックスできます。泉質は、カルシウム・ナトリウム―硫酸塩泉。無色透明で、しっとりとした感触で、とても気持ちのいいお湯です。
そのほかに天然温泉ではありませんが露天風呂もあります。宿のオリジナルサービスで、無料で利用できる四種類の貸切風呂とイス式岩盤浴もあります。
山梨・ラビスタ富士河口湖の夕食です。もてなしは、この道22年のシェフが作る南仏プロバンス地方を意識した西洋料理。
まずは食前酒とともにいただく見た目も鮮やかな冷菜から。魚介と野菜のマルシェはマダイと甘エビ・キャビア添え。パプリカソースをつけていただきます。
スープは、ジャガイモと白菜のスープ。温かいものは温かいうちに。客の目の前でふるまわれます。コクのある独特の甘みが特徴のジャガイモと白菜のポタージュです。
魚料理は、蒸しアワビにタラバガニ、そして「おしつけ」と呼ばれる白身魚のパン粉焼きがそそられます。イカとほうれん草のパスタはパルメジャーノチーズが風味のアクセントになっています。
メインの肉料理は黒毛和牛のローストビーフとチキンのカチャトーラ。ローストビーフに使われているのは厳選された黒毛和牛。豪快にブロックで表面をこんがり焼きあげて、さらにオーブンでじっくり火を入れた料理長自慢の一品です。あっさにしつつもコク深い特製グレービーソースでいただきます。
ぜいたくなディナータイムが流れます。
22時30分から23時30分までの間、夜鳴きそばの無料サービスもあります。しょう油ラーメンとラビスタ富士河口湖オリジナルのトマトラーメンがいただけます。
朝食は和洋食のバイキング。品数も豊富。60種類以上の料理が並びます。
南仏プロバンス風の優雅なもてなしと富士山一望の絶好のロケーション。2015年11月にオープンした新しいホテル ラビスタ富士河口湖 は、ぜいたくな時間が過ごせる大人のリゾートホテルです。
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