東京からJR特急踊り子号で約2時間。青海と空、そして富士山を望む人気のリゾート伊豆高原。今回ご紹介するのは、2016年5月のリニューアルオープンした 伊豆高原 山之辺の宿 桜舞(おうぶ)。瀟洒(しょうしゃ)なたたずまいが印象的な大人の隠れ宿です。
相模灘が見渡せる高台の別荘地に建ち、18年続いてきた和風ペンションが新たなコンセプトで生まれ変わった桜舞(おうぶ)。館内に入るや洋風な造りに加えて、独特な和のテイストを採り入れた、なごみの空間が迎え入れてくれます。
客室はわずか6室。6部屋ある客室はすべて趣の異なる造り。すべての客室に展望半露天風呂が付いているので、カップルやご夫婦などお二人で静かに過ごすのに最適なお宿です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
上の写真は客室露天風呂。お湯は伊豆高原温泉。目の前に広がる絶景を愛でながら、24時間好きなときに湯浴みを満喫。極上の癒しのひとときが過ごせます。
宿のオリジナルサービスで貸切風呂が1回40分間無料で利用できます。落ち着いた風情の内湯と広々とした半露天風呂からなる貸切風呂。伊豆高原のさわやかな風を感じながらゆったりと湯浴みが楽しめます。お湯は神経痛や冷え症に効果があるといわれている天然温泉。心も体も癒されます。
伊豆高原・桜舞(おうぶ)の夕食です。お造りは、キンメダイ・ヒラメ・マトウダイ・マグロ・サザエなど。地元の伊東や沼津でその日の朝に水揚げされたものばかりを豪華な舟盛りで。今もっともおいしい海の幸がてんこもりです。
続いては桜舞の人気料理・下田産金目鯛の姿煮。宿のご主人が鍋で煮込んだ大ぶりの金目鯛が丸ごと一尾。脂の乗った下田産キンメダイ。しょう油・ざらめなどを使った伝統的な味付けで、最後にみりんを加えて仕上げています。
煮物は昆布と天然塩、そしてお酒を加え、シンプルに仕上げた煮アワビ。アワビの旨みが楽しめると評判です。焼き物は伊勢エビをおリープオイルと香草塩(こうそうじお)を使って焼きあげたもの。香り豊かなバジルの風味がきいた特製ソースで味わえます(料理は季節や仕入れによって替わります)
豊かな海の幸が次々と食卓を飾る贅沢三昧(ぜいたくざんまい)なもてなし。満足できます。伊豆高原・桜舞(おうぶ)。カップルや夫婦などの二人旅におすすめしたい大人の隠れ宿です。
伊豆高原 山之辺の宿 桜舞の口コミを見てみる