赤目温泉に宿泊するなら山水園がおすすめ<赤目四十八滝まで車で5分>
古くから山岳信仰の聖地とされてきた三重県・赤目四十八滝(あかめしじゅうはちたき)。秋は紅葉の名所としても知られています。
今回ご紹介するのは、赤目四十八滝から車で 5分ほどのところにある森に囲まれた一軒宿 赤目温泉 山水園(あかめおんせん さんすいえん)。ラジウム成分を多く含む美肌の湯と伊賀牛などを使った料理が評判の旅館です。
山水園の創業は 1976年。1万坪の敷地の中には 17の客室と10棟の離れがあります。
こちら(上の写真)は離れ。10畳と 8畳二間続きの風情ある造りで、置くには茶室もあります。窓の外を流れる小川のせせらぎにも癒されます(客室のタイプは 宿泊プラン の名から選べます)
お風呂は大浴場と露天風呂のほかに家族風呂があります。大浴場と露天風呂はそれぞれ二つあり、男女入れ替え制になっているので、趣向の違うお風呂を楽しむことができます。こちら(上の写真)は、湯気の抜けがいい高い天井と、六角形の湯船が印象的な内湯。湯船だけではなく、壁や天井まで檜(ひのき)が使われています。
こちら(上の画像)は、屋根付きの露天風呂。森を吹き抜ける風が肩をやさしく吹き抜けていきます。無色透明の湯はラジウム成分を多く含む冷鉱泉。女性にはうれしい美肌の湯です(源泉の温度は20度未満ので40度ほどに温めています)
赤目温泉 山水園の夕食です。もてなしはお部屋食。季節の旬の食材が彩り美しく盛り付けられています。メイン料理は霜降の伊賀牛。宿泊プランによって異なりますが、すき焼き、炭火焼き、しゃぶしゃぶなどでいただけます。赤目温泉に宿泊するなら山水園はおすすめのお宿です。
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