山形県の月山志津温泉に宿泊するなら変若水の湯つたやがおすすめです。


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月山志津温泉 つたや

山形県の名峰・月山(がっさん)に抱かれた秘湯・月山志津温泉(がっさんしづおんせん)。江戸時代から宿場町として栄えてきた山形県の名湯です。今回ご紹介するのは、月山志津温泉 変若水の湯 つたや(おちみずのゆ つたや)。創業昭和5年(1930年)。山里料理が評判の老舗温泉旅館です。

景色 月山をはじめとする出羽三山は山岳信仰の聖地で、昔から多くの信者が訪れていました。宿の名前になっている変若水(おちみず)とは、月山の祭神である月読命(つきよみのみこと)が持っている若返りの水のこと。宿泊者が心身ともに若返ってほしい、という願いが込められています。

客室 部屋数は 20 。客室は和室・洋室・和洋室。上の写真は和洋室。ツインルームやひとり用の和室など、さまざまなタイプのお部屋が宿泊プランごとに用意されています( 宿泊プランはこちら

大浴場 お風呂は大浴場・露天風呂・貸切風呂。上の画像はヒバがふんだんに使われた大浴場。ナトリウム成分を含み、湯冷めしにくいと言われている源泉は、無色透明で、さらりとした肌触りです。

一口酒 大浴場には、地酒を味見してほしいと、宿泊者のために、雪だるまの形をした一口酒(ひとくちさげ)も用意されています。

貸切風呂 こちらは(上の写真)は檜造りの貸切風呂。窓は全開できるので、冬は雪見露天風呂が楽しめます。静まりかえった銀世界にお湯の音だけが響きます。

夕食 夕食は食事処で。イワナの森のキノコ焼き、山形牛ロースの鉄板焼き、ススタケ(煤茸)の炊き込みご飯……。地元の食材にひと手間加えた自慢の料理が並びます。思わず笑みがこぼれる山里料理。満足できます。

料理 山形県・肘折温泉に宿泊するなら変若水の湯(おちみずのゆ)つたやですね。「来てよかった」。そう思えるお宿です。

肘折温泉 変若水の湯 つたやの宿泊プランを見てみる

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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