白布温泉 東屋の効能豊かな温泉や料理を写真で紹介<山形県米沢市>
開湯700年。鎌倉時代からこんこんと湧き続ける山形県の名湯・白布温泉(しらぶおんせん)。今回ご紹介するのは温泉街の中心に建つ 東屋(ひがしや)。東屋は、700年もの間、白布温泉開湯の宿として、そのお湯を守り続けてきました。
部屋数は 18 。和室16・和洋室1・洋室1 。和洋室はバリアフリー設計。上の写真は和室。落ち着いた純和風のお部屋です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
東屋の自慢は温泉。こちら(上の写真)は、名物の滝風呂。カルシウム成分を多く含む泉質の源泉が、掛け流しで注がれています。温度は42度。透明なお湯には湯の花が舞っています。3メートルの落差があり、滝風呂の浴槽は約400年前か使われています。
こちら(上の画像)は、山肌が目の前に広がる岩造りの露天風呂。湯は雪見露天風呂が楽しめます。
白布温泉 東屋の夕食です。山の味覚をふんだんに使った料理でもてなしてくれます。
米沢といえば米沢牛。昆布出汁(こんぶだし)にくぐらせるしゃぶしゃぶ、熱々の鉄板で焼くステーキ、米沢牛のステーキの3種類から好きな料理を選べる宿泊プランも人気です。
翌朝――。石の湯と名付けられた貸切風呂へ。もちろん源泉掛け流しです。5年かけて庭の大きな石を手彫りでくり抜いたという湯船は開放感抜群です。
いくつもの時代を超えて守り継がれてきた名湯を心ゆくまで堪能できます。白布温泉 東屋の住所は山形県米沢市関1537。お得な特典付き宿泊プランも多数用意されています。
白布温泉 東屋の宿泊プランを見てみる