琴平花壇の客室露天風呂や食事を画像で紹介|香川県こんぴら温泉郷
JR土讃線(どさんせん)琴平駅(ことひらえき)から徒歩10分。こんぴらさん(金刀比羅宮)のお膝元・こんぴら温泉郷。今回ご紹介するのは、山を背にした広大な敷地に広がる、こんぴら温泉郷の琴平花壇(ことひらかだん)。森鴎外など名だたる文人墨客も逗留した老舗旅館です。
ガーデンラウンジからは、丸亀市と坂出市の境に位置する標高422メートルの飯野山(いいのやま)別名・讃岐富士(さぬきふじ)が望めます。
客室は、本館(富士見台・松月テラス)と別館(山翠閣)のほかに数寄屋造りの離れがあります。上の写真は専用露天風呂付き和室・富士見台。
バルコニーには露天風呂が設けられていて、湯船からは、のどかな琴平の街並みを一望できます(客室のタイプは宿泊プランの中から選べます)
館内には大浴場と露天風呂のほかに貸切露天風呂ががあります(上の画像は大浴場)。泉質は弱アルカリ性。効能豊かな温泉です。
夕食は、讃岐の極上食材をちりばめた料理が並びます。お造りは瀬戸内海産の新鮮な魚介類。タイ・カツオ・サザエ・サワラの炙り……。
焼き物は、讃岐牛・讃岐夢豚(さぬきゆめぶた)・讃岐コーチンの食べ比べを石焼きで。そのほか讃岐牛と讃岐夢豚の柚子胡椒鍋や讃岐コーチンの天ぷらなど。デザートも充実しています(料理は季節や宿泊プランによって替わります)
そのほか女性客にはタイ古式マッサージも人気。こんぴら温泉郷に宿泊するなら琴平花壇はおすすめの旅館です。