テレビで紹介された千葉県館山の眺望とバイキングが人気の公共の宿
東京から高速バス(JRバス関東)で約2時間20分。今回ご紹介するのは、南房総・館山(たてやま)にある白亜のたたずまいが魅力的な温泉リゾート 休暇村館山 (きゅうかむらたてやま)。テレビ東京『厳選いい宿』でも紹介された眺望とバイキングが人気の公共の宿です。
圧巻の景色をゆったりと眺められるようにデザインされたガラス張りのロビーは開放感抜群。雄大な南房総の海はもちろんのこと、晴れた日には富士山も見えます。ほかではなかかな見ることができない南房総の海と富士山がいっしょの景色。貴重な旅の思い出になります。
お部屋からも海を一望できます。客室は全室オーシャンビュー。見事な海と空とのコントラスト。窓の外にはやさしく響く波の音。絶景と潮騒が心を癒してくれます。客室は和室と洋室。宿泊プラン によってお好きなタイプのお部屋が選べます。
さらにうれしいのが海に面した温泉。港に出たり入ったりする船を眺めながらゆっくりと長湯ができるいいお風呂です。泉質は、海の目の前ということもあって、ナトリウム成分たっぷりの塩化物泉。肌をコーティングしてくれるので、湯上がり後もポカポカ感が続きます。
夕暮れ時、幻想的な茜色(あかねいろ)に染まる南房総の空と海。絶景の夕日スポットで沈む夕日を堪能したら、そろそろ休暇村館山の夕食の時間です。
夕食は海鮮バイキング。ヒラマサ・マダイ・ヒラメ…。宿のすぐ近くにある波佐間漁港(はさまぎょこう)では、毎朝、定置網漁で獲れた新鮮な魚介が水揚げされ、休暇村館山の料理長は、この定置網を仕分けから手伝い、みずから目利きをして魚介類を仕入れています。まさに新鮮そのもの。この道30年の技でさばかれた魚介類は、ハイキングの目玉です。
バイキングの種類はおよそ50品。鮮魚はもちろん、洋食からスイーツまでがそろっています。季節ごとにフェアも開催。豪華な料理が並びます。
こちらは特別料理の厳選玉手箱。その名のとおり三段重ねの重箱を開けるとびっくり。見た目も鮮やかな豪華な料理が出てきます。春から初夏にかけての季節は、海鮮炙り串、伊勢エビの姿造り、本サワラのたたきが楽しめます(厳選玉手箱の料理は同じ季節でも仕入れによって替わります)
朝食も和洋食バイキング。目の前で作ってくれる特製オムレツをはじめ焼きたての特製パン、房総産の野菜を使ったサラダなど、約40種類のメニューが並びます。
南房総の新鮮な素材をふんだんに採り入れた絢爛豪華なバイキングと海一望の絶景が堪能できる南房総 休暇村館山 は、公共の宿とは思えない素敵な温泉リゾートです。
休暇村館山は、2015年4月21日に放映された『厳選いい宿』(テレビ東京)でも紹介されました。