和歌山県の湯の峰温泉に宿泊するなら旅館あづまやがおすすめです。
開湯1,800年。日本最古の湯として名高い山の中の風情ある和歌山県・湯の峰温泉(ゆのみねおんせん)。熊野詣において湯垢離場(ゆごりば)として栄え、今もなお当時の情緒を残している温泉街です。
今回ご紹介するのは 湯の峰温泉 旅館あづまや 。創業江戸後期の老舗宿です。紀州材を使った木造建築が時代と歴史を感じさせます。
客室は純和風の落ち着きのあるお部屋です。窓を開けると温泉街が一望。ほのかに湯の香りが漂います(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)
宿の自慢は槙風呂(まきぶろ)。槙の木ならではの甘い香りが。お湯はほのかに硫黄の香り。日本最古の湯・湯の峰の温泉情緒にとっぷりとひたれます。
旅館あずまやでは温泉を料理にも使います。こちらが宿自慢の温泉懐石。古来より食材を温泉で茹でる風習のある土地ならではの料理の数々が楽しめます。
こちらは温泉しゃぶしゃぶ。温泉にくぐらせた肉はより柔らかくなり口の中でとろけます。温泉しゃぶしゃぶは、天然ゆず果汁・だいだいしぼり汁・生酢。醤油などを独自にブレンドした特製ポン酢でいただきます。
こちらは朝食でいただける温泉粥。温泉の成分がしみわたったお粥は卵色。ほんのり塩気も香ります。温泉を食べ、体の中もすっきり。滋味あふれる逸品です。
熊野詣の宿泊宿としても 湯の峰温泉 旅館あづまや は、おすすめのお宿です。