赤茶色の濁り湯と20種類の湯めぐりが楽しめる浜名湖畔の高級宿


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ホテル九重

JR浜松駅から宿の無料シャトルバスで約50分。今回ご紹介するのは、浜名湖畔にたたずむ 浜名湖かんざんじ温泉 ホテル九重 (ここのえ)。赤茶色の濁り湯と20種類の湯めぐりが楽しめる高級宿です。

ロビー 宿に到着すると、明るい日差しが差し込むロビーが迎えてくれます。高級感ただよう雰囲気。チェックインをすませ客室へ

客室 客室はなんともぜいたくな次の間付きの和室。窓の外には水と緑の眺めが。このあたりは浜名湖の山側に位置し、内浦湾(うちうらわん)と呼ばれています。心安らぐ風景です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)

浜名湖クルーズ 浜名湖のサンセットクルーズが付いている宿泊プランもあります。船は内浦湾の船着場から浜名湖の中央部へと出ていきます。周囲の長さが114キロもある浜名湖。そのスケールには圧倒されるばかりです。

浜名湖の風情を楽しんだあとは宿の温泉へ

大浴場 宿の自慢は20種類もの湯船が楽しめること。大浴場には安藤広重の浮世絵をガラス絵で表現した装飾が施されています。

赤茶色の温泉 赤茶色のお湯はナトリウム・カルシウム―塩化物温泉。効能も豊かです。保温・保湿効果にすぐれているので体の芯から温まります。

舟形の湯船 こちらは浜名湖の伝統漁法・たきや漁の舟をイメージした舟形の湯船。

鍾乳石の湯 幻想的な雰囲気をかもし出している鍾乳石(しょうにゅうせき)の湯。

大正浪漫湯 さらに大正浪漫の雰囲気をイメージしたお風呂もあります。朝と夜、男女入れ替え制なので、すべての湯船を楽しむこともできます。まさに至れり尽くせりです。

会席料理 赤茶色の濁り湯と湯めぐりを満喫したあとはお楽しみの夕食です。料理は浜名湖と地元の食材にこだわった会席料理が楽しめます。

お造り 前菜は色鮮やか。盛りつけにもこっています。お造りは、タイ・マグロ・車エビ…。まさに高級魚介の王道。

天ぷら 続いて地の野菜尽くしの天ぷら。ナス・甘長唐辛子・パプリカ・トウモロコシ…。甘長唐辛子は地元・掛川で栽培されたもの。トウモロコシは遠州・甘々娘(かんかんむすめ)という品種です。

鮑料理 こちらは目の前で焼きあげるエゾアワビのバター焼き。アワビの旨みとバターの風味が最高です。

ウナギの蒲焼き もちろん浜名湖名産の鰻(うなぎ)も並びます。それも白焼きと蒲焼きの両方が用意されています。白焼きはだし割り醤油とワサビでいただきます。

湯めぐりができる大浴場 浜名湖の美味と20種類のお風呂で湯めぐりを堪能。浜名湖かんざんじ温泉 ホテル九重 は、還暦や喜寿など記念日の旅行にもおすすめです。

賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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