東武日光線・東武日光駅からバスで1時間。車の場合は、日光宇都宮道路・清滝インターチェンジから40分。標高1,478メートルに位置する美しい湖・湯ノ湖(ゆのこ)の湖畔に湧く奥日光湯元温泉(おくにっこうゆもとおんせん)。今回ご紹介するのは、温泉街の中心にある 湯守釜屋(ゆもりかまや)。かつては湯守に任命されていたという老舗宿です。
エントランスには屋号のとおり銀色に輝く二つの釜が飾られています。
客室は和室と洋室。上の写真は純和風の落ち着いた造りの和室です。どのお部屋も奥日光の移ろう自然を感じながらゆったりとくつろげます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
装いをといて浴衣に着替えたら宿自慢の温泉へ
釜屋では徒歩3分の場所にある源泉場に自噴する硫黄泉を引湯。源泉掛け流しの乳白色の温泉は、古くから湯治場として利用されてきた名湯。リウマチや糖尿病、慢性の皮膚病などに効能があると言われています。
露天風呂にも硫黄の香りあふれるお湯が満たされています。弱酸性で肌触りのよい温泉は、昔から美肌の湯として親しまれてきました。やさしく肌を包み込むような乳白色のお湯が、日ごろの疲れを洗い流してくれます。
奥日光湯元温泉・湯守釜屋の夕食です。もてなしは日光ならではの地元の食材を取りそろえた宿オリジナルの会席料理。日光ゆばの刺身。中禅寺湖で獲れたワカサギの天ぷら。那須の地鶏鍋…(料理は季節や仕入れによって替わります)
ご飯は季節の食材を盛り込んだ釜飯。炊きたてが出されます。効能豊かな乳白色の名湯と、奥深い味わいのもてなし。奥日光湯元温泉・湯守釜屋。温泉を楽しむには、おすすめのお宿です。
奥日光湯元温泉 湯守釜屋の宿泊プランを見てみる
栃木の名湯宿