披露宴会場へと席を移し、挨拶や余興などを楽しみながらお料理をいただきました。まずは季節の小さなオードブル。タラバガニの身がぎっしり。色合いも鮮やかです。
続いてサラダ。ホタテをテリーヌのようにしたものと、サーモンがアクセント。キャビアの載ったクリームチーズがよく合います。
季節のスープは冷たいかぼちゃのスープ。濃厚でシルキーテイストな舌触りでした。
鴨肉の燻製は赤ワインとマスタードのソースでいただきました。歯ごたえがあって、噛みしめると深い味わい。ワインにピッタリな一品です。
お肉のあとは海の幸。真鯛と海老のお野菜ぞえ。黄色とブラックの二種類のソースで堪能しました。
花嫁さんはお色直しで中座。その間は楽しい余興とお食事を次々と楽しみました。
メイン料理の前にお口直しのシャーベット。甘酸っぱさと冷たさがお口をリフレッシュさせてくれます。
メインの牛フィレ肉はとっても柔らか。澄ましバター、卵黄、お酢などが主体となったベアルネーズソースがたっぷりかかっていておいしかった~。お年寄りには、あらかじめ一口サイズにカットしたものを出すという気配りはさすが。
新郎新婦からのプレゼントという最後のデザートは、披露宴会場の隣りにある先ほどのテラスに準備がされていました。
宝石のようなきれいでかわいいケーキが何種類も並んでいました。ケーキカットのさいのウエディングケーキをはじめ、好きなものを好きなだけ選ぶことができます。
デザートはどれもおいしそうだけど、さすがに全種類はムリ(笑)。私は控えめに(?)五種類をチョイス。どのケーキも本格的。ホットコーヒーといっしょにいただきました。大満足。
結婚式に続いて、感動の披露宴もあっという間。とってもいい結婚式だったと、出席したみんなが口々に言うほど、今回の結婚式は最初から最後までいい流れでした。
新郎新婦の人柄に加え、式場(ザ コルトーナ シーサイド台場)の演出・企画も洗練されていて、どこを切り取っても素敵な結婚式でした。