![あんこう鍋](https://iiyado.biz/wp-content/uploads/2015/12/496-0.jpg)
冬の茨城といえば、あんこう鍋。肝が肥大する12月から2月があんこうの美味しい時期。ということで、今回は、北茨城市にある 磯原温泉 磯原シーサイドホテル(いそはらおんせん いそはらしーさいどほてる)をご紹介します。
あんこう鍋をはじめ、あん肝・共酢・唐揚げなど、あんこう料理がフルコースで楽しめますので、鮟鱇(あんこう)好きにはもってこいのお宿です。
磯原シーサイドホテルへのアクセスは、車の場合は、常磐自動車道・北茨城ICから約8分。電車の場合は、JR常磐線・磯原駅(東口)からタクシーで約5分
客室のタイプは和室と洋室。すべてのお部屋から磯原海岸(二ツ島海水浴場)と二ツ島を一望。夜はライトアップされた幻想的な二ツ島の姿も見られます。客室のタイプは宿泊プランの中から選べます。
![天空露天風呂(昼間の光景)](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-4.jpg)
![天空露天風呂(夕方の光景)](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-5.jpg)
![ライトアップされた露天風呂](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-6.jpg)
![あんこうのオブジェ](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-7.jpg)
お待ちかねの夕食です。食事処ではあんこうのオブジェがお出迎え。冬の名物あんこう鍋。磯原シーサイドホテルであんこう料理を楽しむなら「あんこう尽くしフルコース料理」プランがおすすめです。
![あんこう共酢](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-8.jpg)
まずは、あんこうの共酢(ともず)あえ。茹でたあんこうの身と皮を煮こごりにして、あん肝入りの酢味噌でいただきます。淡泊な身と、コラーゲンたっぷりの皮の食感が楽しめます。
![あん肝](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-9.jpg)
続いて、あん肝。上質なアンコウの肝だけを使用。オレンジ色に光る光沢のある脂があん肝の旨みの特徴。ポン酢ともみじおろしでいただきます。
![あんこう唐揚げ甘酢あんかけ](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-10.jpg)
こちらは、あんこうの唐揚げ甘酢あんかけ。カラッと揚げたあんこうの唐揚げにリンゴ黒酢であんかけに。甘酸っぱい香りとさっぱりした食感が楽しめます。
![あんこうの唐揚げ](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-11.jpg)
軽く味付けしたあんこうの身を香ばしく揚げた唐揚げは酢橘(すだち)を絞っていただきます。揚げたてのアツアツでいただくのが美味しい食べ方。
![あんこうのブイヤベース仕立て](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-12.jpg)
![あんこうときのこのソテー](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-13.jpg)
![あん肝とフルーツのソテー](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-14.jpg)
![あんこう鍋](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/496-15.jpg)
そしてメインは茨城名物あんこう鍋。味付けは「どぶ汁」と呼ばれる肝を使った地元漁師の料理方法で濃厚な出汁が特徴。ホテル独自の味付けで、始めてあんこう鍋を食べる方でもおいしくいただけます。締めは出汁を卵でとじて雑炊に。あんこう尽くしのもてなしに体も心も温まります。