茨城県であんこう鍋の宿に泊まるなら北茨城市のまるみつ旅館がおすすめです。
![まるみつ旅館のあんこう鍋](https://iiyado.biz/wp-content/uploads/2014/12/006-0.jpg)
あんこう鍋は茨城県を代表する冬の味覚。アンコウがもっともおいしい時期は、肝(きも)が肥大する1月から2月。茨城にアンコウを食べに行くならこの時期がおすすめ。に今回は、茨城県の平潟(ひらかた)で、あんこう料理を専門に創業70年の歴史を誇る まるみつ旅館 をご紹介します。
あんこう料理というとあんこう鍋やどぶ汁が定番ですが、まるみつ旅館では、あんこう鍋やどぶ汁のほかにも生肝・蒸し肝・ほほ肉のお刺身・供酢・唐揚げ・あんこうご飯など、あんこうの部位を使った料理も食べられる「あんこう宿泊プラン」も各種用意されています。
![あんこう生肝](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-2.jpg)
こちらは、アンコウの生肝(なまきも=あん肝)。あん肝は新鮮だからこそ食べられる珍味。口の中でとろけます。
![あんこう蒸肝](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-3.jpg)
濃厚な味わいのアンコウの蒸し肝は日本酒のお供にピッタリ。
![あんこうの頬肉のお刺身](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-4.jpg)
あんこうのホホ肉のお刺身。味は淡泊ですが身がしまっていてプリプリの食感が楽しめます。
![あんこうの供酢](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-5.jpg)
湯引きした皮やヒレなどを酢味噌で味わう供酢(ともず)はコラーゲンたっぷりなので女性におすすめ。翌日はお肌がプルプルです。
![あんこうの唐揚げ](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-6.jpg)
平潟名物のアンコウの唐揚げ。サクサクした食感でお子さまにも人気があります。
![あんこうご飯](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-7.jpg)
あんこうの旨みと栄養分が凝縮されているアンコウご飯。あんこう鍋の〆で食べる雑炊とはひと味違ったおいしさです。
![まるみつ旅館の部屋](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-8.jpg)
まるみつ旅館の部屋は落ち着いてくつろげる和室が13室と洋室が1部屋。全室にトイレ・エアコン・テレビが付いています。
![海藻露天風呂](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-9.jpg)
お風呂のお湯は天然温泉100%(平潟港温泉)。海藻露天風呂・美泥の湯など美肌の湯も人気。美肌温泉とあんこうのコラーゲンで、お肌がもちもちツルスベになります。
![あんこうの骨](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-10.jpg)
館内にはアンコウの骨やあんこうのぬいぐるみなども吊るされています。大きな口を開けたあんこうの骨は最初はちょっとビックリするかも(笑)
![あんこうどぶ汁](https://yuyado.xsrv.jp/iiyado/006-11.jpg)
まるみつ旅館では、あんこう鍋よりも濃厚な味わいのあんこうどぶ汁も食べられます。最後の雑炊は絶品。どぶ汁を楽しみたいかたは「どぶ汁・供酢・から揚げ3種あんこう料理プラン」がおすすめです。
茨城県では冬の時期、まるみつ旅館のある北茨城市のほかにも日立市・ひたちなか市・水戸市・大洗町などの宿やホテルで、あんこう鍋やどぶ汁が楽しめます。リーズナブルな値段であんこう料理が食べられる民宿も人気があります。