石原裕次郎が愛した下部ホテルの客室・風呂・夕食を写真で紹介


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下部ホテル

山梨県の身延町(みのぶちょう)にある下部温泉(しもべおんせん)。かの戦国武将・武田信玄の隠し湯と伝わる天下の名湯が湧く温泉地です。今回ご紹介するのは、JR下部温泉駅の目の前に建つ 下部ホテル。里山の風情と心地よい渓流のせせらぎが旅人をやさしく迎えてくれる癒しの宿です。

ロビー 下部の湯を愛した偉人は、武田信玄のみならず、昭和の大スター・石原裕次郎もそのひとり。昭和36年にスキーで複雑骨折した石原裕次郎は、およそ一か月半の間、下部ホテルで湯治のために滞在していました。

書 下部ホテルのロビーには、そのときの写真や裕次郎直筆の書などを展示した石原裕次郎コーナーもあります。銀幕のスターの面影をしのんだら客室へ

客室 こちらのお部屋(上の写真)は和風のツインルーム。清潔感にあふれ、旅の疲れを癒す寛ぎの空間です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)。客室でひと息ついたら温泉へ

大浴場 こちら(上の画像)は宿自慢の大浴場。檜風呂をはじめ陶器風呂・岩風呂など、それぞれ趣の異なる12の湯船で、ゆったりと湯浴みが楽しめます。

前菜 下部ホテルの夕食です。オリジナルの赤ワインで乾杯したら、まずは前菜から。枝豆豆腐・季節野菜のおひたし・海老木の芽寿司など、甲斐の国の味覚を凝縮した里山料理。

湯葉 箸染めは生湯葉・あかね鱒…。料理長が厳選した季節の味が食卓を彩ります。

肉料理 肉料理は、やわらかい肉質と豊かな風味が自慢のブランド黒毛和牛・甲州牛を炙り寿司やしゃぶしゃぶなどでいただきます。

焼き物 焼き物は、炭火で丹念に焼きあげたヤマメの塩焼き。シンプルに塩焼きでいただきます。身はやわらかくホクホク。頭も骨も丸ごといただけます。

会席料理

料理人の技が光る創作懐石膳。満足できます。

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賢治

投稿者プロフィール

埼玉県在住。1956年生まれ。自由業。定年前に勢いで会社を辞めて自由人になった還暦おやじ。趣味は中国古典の翻訳。家族五人

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