長野県の戸倉上山田温泉に宿泊するならホテル清風園がおすすめです。
東京から北陸新幹線で上田へ。上田から在来線(しなの鉄道)に乗り換え約15分。千曲川(ちくまがわ)のほとりに拓けた長野県・戸倉上山田温泉(とくらかみやまだおんせん)。今回ご紹介するのは、山河の情景を一望できる ホテル清風園(せいふうえん)。創業から今年(2018年)で 90年。あまたの湯治客に親しまれてきた老舗の宿です。
4,000坪を超す広大な敷地の中には足湯もあって自家源泉のいで湯が満たされています。庭園を散策したあとには、さながらオアシスといったところ。
部屋数は全63室。客室のタイプは和室・洋室・和洋室。上の写真は和洋室。窓からは千曲川が望めます(客室のタイプは 宿泊プラン の名から選べます)
お風呂は大浴場と露天風呂のほかに貸切風呂があります。上の写真は大浴場(内湯)。ホテル清風園は、敷地内に三本の自家源泉を所有しています。そのため趣の異なる九種類のお風呂で源泉流しの温泉を楽しむことができます。
泉質はアルカリ性単純温泉。戸倉上山田温泉では珍しい泉質で、ペーハーは 8.5 。古くから美肌の湯と呼ばれています(上の画像は露天風呂)
貸切風呂ももちろん源泉掛け流し。貸切風呂は三種類あります。
ホテル清風園の夕食です。信州の旬の食材をふんだんに使った彩り豊かな会席膳でもてなしてくれます。
煮物は、長野県産りんご和牛ほほ肉のやわらか煮。信州名産のりんごを食べて育った、りんご和牛。見事な霜降肉で、奥の深い旨みと、ほのかな香りを備えた郷土の逸品です。ほほ肉の旨みを逃さず仕上げたやわらか煮は文字どおりとろけるような食感です。
山国(やまぐに)でありながら吟味された海の幸も並びます。こちら(上の画像)はアワビやエビなどを敷地内に湧く源泉の温泉水を使って蒸した温泉蒸し特製味噌フォンデュ。特製味噌にからめていただきます。
特産のりんご和牛は、しゃぶしゃぶ や すき鍋でも味わえます。絶妙な味付けで食が進むこと間違いなし。料理は季節や宿泊プランなどによって替わります。
旅の楽しみが広がる豪華なもてなし。満足できます。戸倉上山田温泉に宿泊するなら宿はホテル清風園がおすすめです。
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