城崎温泉で料理自慢の宿といえば但馬牛の宿 小宿 縁ですね。
京都から特急で約2時間半。関西を代表する温泉地、兵庫県・城崎温泉(きのさきおんせん)。今回ご紹介するのは、但馬牛の宿 小宿 縁(たじまぎゅうのやど こやど えん)。但馬牛をメインにした料理自慢の宿です。
京都の町屋を思わせる和モダンな雰囲気のロビー。チェックイン時には、城崎温泉にある七つの外湯巡りができるフリーパスももらえます。
客室は和室・洋室・和洋室。上の写真はベッドがある和洋室。ビジネスや一人旅でも気軽に泊まれます。客室のタイプは宿泊プランの中から選べます。
浴衣に着替えたら外湯巡りへ。城崎温泉では、浴衣姿で外湯巡りをしてほしいと、ほとんどの宿で色浴衣が選べるようになっています。もちろん 小宿 縁 でも色浴衣が用意されています。
上の写真は、地蔵湯(じぞうゆ)。7か所ある外湯のひとつで、家内安全・衆生救いの湯として知られています。地蔵湯には家族風呂もあります。
夕食は 2階のれすとらんでいただきます。こちら(上の画像)は、ブランド牛で名高い但馬牛(たじまうし)の中でも厳選された但馬玄(たじまぐろ)という肉を使った但馬牛いろりコース。
月に、二、三頭からしか出荷されないという但馬玄を炭火で焼いていただきます。ほんとうにおいしい但馬牛を食べてもらいたいと但馬玄はオーナーみずから仕入れています。
宿には二つの貸切風呂もあります。いくぶんこぢんまりした湯船ですが、この大きさは、外湯の源泉を守るための城崎温泉ならではのルール(浴槽制限)で決められいるんです。あくまでも主役は外湯という城崎ならではの温泉文化です。
城崎温泉で外湯巡りと但馬牛の料理を楽しむなら料理自慢の宿 小宿 縁 がおすめです。お得に泊まれる宿泊プランも多数用意されています。