箱根日帰り観光に行ってきました。ガラスの森美術館~箱根湯本散策


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ガラスの森美術館

2018年10月29日。箱根日帰り観光に行ってきました。行程はガラスの森美術館~箱根湯本駅散策。カンツォーネを聴きながらのランチや足湯・箱根名産のお土産など、限られた時間の中で秋の箱根を満喫してきました。

富士山 東京を午前7時に出発。お天気はこれ以上ないというほどの快晴で道路もスムーズ。出だしから快調です。途中インターチェンジで一度だけトイレ休憩をはさみ、予定どおり箱根に入りました。富士山がものすごく大きく見えます。

箱根ガラスの森美術館
ガラスの森入り口広場

箱根ガラスの森美術館へ到着したのは開園の5分前の9時55分。入り口広場にはクリスタルの葉っぱのガラスの木がお日様の光にキラキラと光ってとってもきれいです。開園の時間までちょっと記念撮影。

ガラスの森

10時になって受付をすませ館内へ。受付の通路からテラスに出た瞬間、見晴らしの良さと、館内の素敵な雰囲気に歓声が上がります。クリスタルの滝のトンネルの向こうには大涌谷温泉の白い蒸気が見えます。中庭(上の画像)は中央の池を中心に美術館やおみやげコーナー・体験コーナー、レストランなどがぐるりと配置されています。

ガラスオブジェ ガラス工芸

ガラスの美術品はとてもゴージャスで華やか。展示コーナーや美術館には歴史あるものから現代作家のオブジェなど、さまざま作品が飽きることなく鑑賞できます。

おみやげコーナー

お土産コーナで売られているグラスも豊富。ショップには、グラスのほか、アクセサリーや置物、ガラスペンなど、ガラス細工の作品がたくさん並んでいて、見ているだけでも時間が足りないほど。光る物が好きな私たち女性にはなおさらです。
ラ カンツォーネでランチ
カンツォーネ

11時半になり、予約を入れていた館内のレストラン「ラ カンツォーネ」で、本場イタリアの生のカンツォーネを聴きながらのシェフおすすめパスタランチ。

パスタ

グリーンサラダのあとにメインのほうれん草とツナのショートパスタが来ました。いっしょにグラスのスパークリングワインを別注文でいただきました。

デザート

最後はベリーソースのパンナコッタ。迫力のカンツォーネを間近で聴きながらの本格的なイタリアのパスタランチを優雅な気分で堪能できました。
箱根湯元散策
箱根湯元温泉駅

箱根ガラスの森美術館をあとにした私たちは箱根湯本に向かいました。平日ということもあり、道路はあいかわらすスムーズ。バスの窓から見える箱根の紅葉は少しだけ色づき始めていました。
足湯
足湯

ガラスの森から箱根湯本には30分ほどで到着。ここで箱根名物のお土産などを見て1時間30分ほど過ごす予定。せっかく箱根に来たのだからと私達は自由時間を利用して駅の裏にある足湯に立ち寄りました。

足湯は道路から階段を上がったところにあり、ポストのような料金箱に200円をポンと入れて自由に入れるシステム。思ったより広い湯船で20人ほど座れそうです。15分ほど足を入れていましたが、終わって靴を履いても足元から体までがずっとポカポカしていました。温泉効果ってすごい。
箱根湯本の名物グルメを食べ歩き
箱根まんじゅう

足湯を終えた私達、まだ集合までの時間はたっぷり。これからおみやげ探しと食べ歩きです。最初に目にしたのはテレビでよく目にする箱根まんじゅう。お饅頭は1個から買うことができ、私もひとついただきましたが、できたてはとってもふわふわで甘くていい香りがして美味しかったです。

籠清のさつま揚げ

そして箱根湯本の名物グルメといえば籠製のさつま揚げ串。揚げたてのさつま揚げがフランクフルトのような串に刺さって売っています。商店街の歩道はこれを持って食べ歩いている人だらけ。

ピリ辛ごぼう天

もちろん私も並んでみます。どれも美味しそうなので迷いましたが、私はピリ辛ごぼうを注文。思ったより大きくてびっくり。揚げたてアツアツでプリッとしていてほんとうに美味しかったです。二つくらいはいけたかな。

珈琲牛乳ソフト

旅行に行くと探してしまうのがソフトクリーム。湯元商店街にも人気のソフトクリーム「珈琲牛乳ソフト」がありました。店先にはこのソフトを手に食べている人がたくさん。私もいただいてみましたが、ほんのり珈琲が香る、優しい味のソフトクリームで、甘さ控えめ、美味しかったです。
箱根商店街でお土産を買って帰途へ
箱根商店街

お土産は、梅干しやさつま揚げ、お漬物、干物、そして箱根ラスクなど、皆さんたくさん買い込んで帰りのバスに乗り込みました。欲を言えばロープウエイに乗って紅葉が始まった箱根の景色を上から眺めてみたかったな。けど短い時間でこれだけ楽しめたのだから大満足。最高の日帰りツアーになりました。


尚子

投稿者プロフィール

東京都在住。1964年生まれ。主婦。子育ても落ち着いたので地域情報紙の編集アシスタントとして従事。趣味は旅行。家族四人+愛犬1匹

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