新宿からJR特急スーパーあずさで約2時間半。松本城がそびえるアルプスの城下町・松本。今回ご紹介するのは、松本ホテル花月(かげつ)。2016年4月にリニューアルオープンしたシックなたたずまいのクラシックホテルです。
創業は明治20年にまでさかのぼる信州でも指折りの老舗ホテル。館内は、時代を超えて親しまれるクラシカルな民芸家具や落ち着いた雰囲気をかもし出す安らぎの空間です。
ホテルのロビーには、松本に精通したスタッフが常駐し、近隣の名所や見所をガイド。交通情報まで教えてくれます。
別館にある喫茶室・八十六温館(やとろおんかん)。こちらもシックでクラシカルな造り。何よりの魅力は、こだわりのコーヒー。やさしく愛情を注ぐ至福の一杯。滞在に深い味わいを添えてくれます。
客室は高い天井と白を基調とした本館とレトロな雰囲気の漂う別館。お部屋は洋室と和室があり、どちらもゆったりと過ごせます(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
お風呂は温泉ではありませんが、平成の名水百選にも選定された「湧き水」が使われています。男女別の大浴場は広々としてジェットパス付きなので、体をゆったりと伸ばしてつかることができ、とてもリラックスできます。
信州・松本ホテル花月の夕食です。料理の監修にあたるのは上野宗士(うえのそうし)シェフ。本場フランスの五つ星レストランで頭角を現わし、帰国後も東京や大阪の名店で腕を振るってきました。芸術的でしかも独創的なフレンチ。新たな味覚の発見があります。
幻の豚肉・千代幻豚(ちよげんとん)を使ったオードブルや信州和牛のすき焼き風ステーキなど、目からウロコの和風創作フレンチ。口コミ評価が高いのもうなずけます。
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