丹後半島で間人蟹のフルコースが評判の温泉旅館といえば炭平です。
カニ旅行で丹後半島(たんごはんとう)に行く予定。間人蟹(たいざがに)が食べられる温泉旅館を探しています。いい宿はありますか? それでしたら「間人温泉 炭平」(たいざおんせん・すみへい)がおすすめです。創業は明治元年。稀少な丹後のカニをフルコースでいただける老舗の料理旅館です。
間人蟹(たいざがに)とは、京都・丹後半島の間人港(たいざこう)で水揚げされたズワイガニのこと。漁獲量が少ないために「幻のカニ」とも称される最高級ブランド蟹で、緑色のタグが間人蟹の証です。
炭平では、間人蟹をフルコースでいただけるプランも用意されています。
●蟹刺し
●蟹みそ
●みそしゃぶ
●蟹しゃぶ
●蟹炭火焼
●蟹甲羅焼
●蟹天麩羅
●茹コッペガニ
●蟹ちり鍋
●蟹雑炊
芳醇で香ばしい香りが広がる焼きガニ、口に入れた瞬間に甘みが広がるカニ刺し、酒好きにはたまらない甲羅酒、素材の旨みが凝縮した鍋出汁が絶妙な風味をかもし出すカニちり鍋。〆にいただく雑炊は絶品です。カニの種類や料理の内容は宿泊プランや当日の漁獲状況によって異なります。
お風呂は大浴場と露天風呂。露天風呂は海を一望。水平線に沈む夕日を眺めながらの湯浴みはぜいたくこの上なし。温泉の泉質はナトリウム・カルシウム硫酸塩源泉。神経痛・関節痛・五十肩などに効能があると言われています。
客室は和室・和洋室・洋室。離れや露天風呂付き客室もあります。窓から見える日本海は絵画のような景色。どのお部屋もぬくもにあふれ、ゆったりと過ごせます。
京都・丹後半島で極上の間人蟹(たいざがに)が食べられる温泉旅館に泊まるなら炭平(すみへい)がおすすめです。なお間人蟹や丹後厳選蟹のフルコースプランは11月上旬から3月末までです。