京の奥座敷と呼ばれる亀山市。丹波地方でもっとも南にある町です。今回ご紹介するのは京都府亀山市にある 湯の花温泉 翠泉(ゆのはなおんせん すいせん)。極上の京風懐石が評判のわずか13室の隠れ宿です。
翠泉は和のオーベルジュ。オーベルジュとは宿泊できるレストランのこと。おいしい料理を味わうために、ゆっくり過ごすというスタイルです。
客室に入ると、まず迎えてくれるのは広い座敷。その奥は庭園に面していて、座り心地のよい椅子でくつろげます。和と洋が融合した和モダンなお部屋です(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)
湯の花温泉は、戦国時代・傷ついた武将たちが刀傷(かたなきず)を癒したとされる歴史ある名湯。美肌の湯としても知られ、とてもやわらかい泉質です。お風呂は内湯と露天風呂のほかに貸切露天風呂もあります。
湯の花温泉・翠泉の夕食です。食事は個室で。食卓を飾るのは季節の京風懐石。京都市内で修行を積んだ料理長が旬のおいしさを引き出します。
こちら(上の写真)は秋の料理の一例です。椀の中には紅葉(もみじ)が色づく山。八寸は山の海の幸が出合います。魚は秋の訪れを告げるカマス。そして土鍋で炊いた秋の実りご飯…。
料理を楽しむために泊まる和のオーベルジュにふさわしい極上の京風懐石。湯の花温泉・翠泉。口コミ評価が高い理由もうなずけます。
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