雲仙観光ホテルのディナーと朝食(洋食・和食)を画像とともにご紹介します。夕食はダイニングで。フランス料理のフルコースがいただけます。高い天井と磨かれた木の床。かつてはダンスパーティーも開かれたという広々としたスペース。さすがはクラシックホテルのダイニングルームです。
ディナーは伝統的なフレンチと雲仙のこだわり素材を融合させたコース料理。春のある日のメニューです。まずは地魚のお刺身スタイル。地元で獲れたコノシロを味噌とシャンパンを合わせたソースでいただきます。しょう油でいただくお刺身とは違ってコクのあるお刺身です。
オードブルは春蛸(はるたこ)とタブレの寒天よせ。味のポイントは、島原に古くから伝わるエタリ魚醤(ぎょしょう)を使った和洋折衷のソース。セカンドオードブルは、フユイヌ香る初鰹(はつがつお)のミ・キュイ。旬の初がつおの旨みを添えられた柑橘の酸味が引き立てます。
魚料理は、半日干しに仕上げた旬魚(しゅんぎょ)の直火焼き。新鮮なサワラを半日干すことで、生魚(せいぎょ)にはない旨みが引き出され、添えられた春キャベツと新タマネギのソースのおかけで、生臭さもなく、魚の旨みが味わえます。ここでいったんお口直しのシャーベットを
そしてディナーのメインは国産牛フィレ肉の炭火焼き。絶妙な焼き加減。ソースの甘みがお肉とマッチした満足感ある逸品です。
食後のデザートはワゴンサービス。8種類の中からお好きなデザートが選べます。
フレンチのフルコースではなく日本料理がいただける 宿泊プラン もあります。
朝食もディナーと同じダイニングで。朝日の入るダイニングは夜とはまた違った雰囲気です。朝食は和食または洋食が選べます。
和朝食は、長崎郷土料理の卓袱料理(しっぽくりょうり)スタイルで。手作りのなめらか豆腐や地元の食材を使った体にやさしい料理が楽しめます。
洋食では、ふわふわのオムレツやフレンチトーストをはじめ香ばしくておいしい自家製パンなどクラシックホテルならではの朝食がいただけます。
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