石和温泉ホテルふじに宿泊しました。写真とともに感想をお伝えします。


記事内に広告を含みます
石和温泉 ホテルふじ

2017年10月上旬。山梨県の 石和温泉 ホテルふじ に会社の慰安旅行で宿泊しました(1泊2日)。石和温泉(いさわおんせん)は、東京からバスで2時間ほど。ぶどう畑やワイナリーが点在するわりと開けた街の中にある温泉地です。

ロビー 到着したのは夕方4時。私たちの乗ったバスをホテルのスタッフの方が5人ほどでお出迎えしてくださいました。ホテルの中に1歩入ると外観のイメージとは少しちがった明るくきらびやかな印象。リニューアルされたばかりなのでしょうか、とてもきれいなロビーです。

1F廊下 ロビーの前、ホテルの奥に続く廊下にはシャンデリアの照明と、プールがある明るい中庭の窓に沿って休憩できるソファが並びます。

屋外プール 廊下から中庭の方へ目をやると、屋外プール。もう季節外れで入ることはできませんでしたが、リゾート感たっぷりの雰囲気を演出してくれ、旅行に来たという気持ちにさせてくれます。

売店 廊下を挟んでプールと反対側には石和名物のお土産などが売っている売店があります。ワインも豊富に揃っていました。

3F廊下 部屋に向かうためじゅうたん敷の通路を奥に進んで行くと、お風呂に続く通路が。荷物を置いたらまずはお風呂に行きたいなと思っていたので、ここを通って行くんだなと確認できました。

ドア 今回私は318号室を三人で使うことになりました。

部屋入口 ドアと部屋の間にトイレと洗面所、部屋付き風呂が配置されていて、部屋とは ふすまで仕切られています。

客室 部屋はオーソドックスな和室。三人ではゆったりできる12畳ありました。お掃除も行き届き、清潔できれいなお部屋です。メンテナンスが行き届いているのか、古い感じはまったくしませんでした(客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます)

茶菓子 テーブルに置かれたお茶菓子は石和温泉銘菓「いい湯だな」という銘柄。

和菓子 しっとりした生地に餡とお餅がサンドしてあり、ホロッと溶けて甘さ控えめで美味しいお菓子です。

窓からの景色 石和温泉は海や川や森に囲まれた場所とは違って、街の中にある温泉街なので、景色はあまり期待しませんでしたが、窓を開けて外を見ると、遠くに緑いっぱいの山が見え、都会とはまた違い、やはり澄んだ空気が気持ちよく感じられました。

浴衣 ひと息ついた私たちは、さっそく温泉に行くことにしました。お部屋に入ってすぐに仲居さんが浴衣のサイズを確認してもってきてくれていましたので、ピッタリのサイズの浴衣を着ることができました。お風呂セットを入れて持ち運べる袋も部屋に用意されていて親切です。

男湯 お風呂に向かう途中、長い廊下の奥を抜けると、男湯がありました。なかなかのいい雰囲気。男女入れ替え制で、次の日にはこちらの男湯が今度は女湯になるので、両方のお風呂が楽しめます。

浴室入り口 男湯を過ぎて女湯に向かう途中、貸しきり風呂が2箇所ありました。予約を入れれば使えるのですが、今回は入ることはありませんでした。また来る機会があったら予約を入れて入ってみたいですね。

回廊 女性専用風呂は、いったん外に出るような形で石畳の廊下を渡っていきます。両脇に鯉が泳ぐ池を眺めながら歩き、いい雰囲気です。

女湯入り口 ドアをくぐると女湯が現れました。男湯のすぐ隣ではなく、少し距離があって、いったん外を通らせるなどの演出は、なかなか手が込んでいますね。お風呂は露天風呂と内風呂があります。お湯は少しぬるめで、私のように熱いお湯が好きな者には少し物足りない感じですが、ゆっくりと浸かりたい人にはいいようです。

シャワーがある洗い場も使いやすく、置いてあったDHCのシャンプーとリンスは使い心地が良かったです。脱衣所も清潔感があり、アメニティーはお肌がしっとりとして、なかなか良かったです。

温泉ロビー こちら(上の写真)は女湯の出入り口の前にある休憩所。池が眺められて間接照明もいい感じ。ここで、ほてった体をひと休めするのもいいかもしれませんね。時間帯によっては冷たい麦茶のサービスもあります。

ホテルプール 来た時の通路とは逆方向に行くと、到着の時に見た屋外プールに出ました。温泉で温まった体でプールサイドを歩くのはあんがい気持ちがいいものでした。

宴会場 6時半になったので宴会場で夕食です。今回は団体旅行のため宴会料理で、お酒の飲み放題もセットになっていました。こちらのホテル(石和温泉ふじ)は、バイキングの夕食が口コミでも評判だということを聞いていたので、そちらも気になりましたが、私たちがいただいた宴会料理もなかなか盛り沢山な内容でお腹いっぱいになりました。

バーラウンジ 2時間の宴会も終わり自由行動。いい雰囲気の場所で静かにもう少しだけお酒が飲みたいね、と同僚とホテル内のバーラウンジへ行き、1時間半ほど過ごしました。若い人たちはゲームコーナーでダーツや卓球を楽しんだようです。部屋に帰るとすでにお布団が敷いてありました。お酒も入ってそのままぐっすり朝まで熟睡。

朝食会場 朝は7時からバイキングがいただけるということで、私たちは少し人混みが落ち着いた頃合い見計らって8時少し前に会場入りしました。すでに多くの宿泊客が朝食をすませて帰るところで、バイキング会場は落ち着いた感じになっていました。ゆっくりと食事を楽しめそうです。

食事 料理を取りに行くと、とにかくメニューの種類が多くてビックリ。和食、洋食、サラダ、デザートと、控えめに取ってきたつもりでしたがテーブルはこんなに賑やかになってしまいました(上の画像)。朝からしっかり、でもちょっと食べ過ぎたかな。

お土産 部屋に帰り、荷物をまとめ余った時間でおみやげコーナーを見て回りました。お菓子や漬物、ワイン、ほうとうに至るまで、ひと通りのものが売っているので、お土産も困ることはありません。

ホテル受付 時間になってチェックアウト。スタッフの方たちも若い人からベテランまで、皆さん笑顔がすてきで穏やかな人ばかりでした。おかげで気持ちのいい滞在ができました。石和温泉ホテルふじ。慰安旅行にはもってこいのホテルだと思いました。

石和温泉ホテルふじの宿泊プランを見てみる

尚子

投稿者プロフィール

東京都在住。1964年生まれ。主婦。子育ても落ち着いたので地域情報紙の編集アシスタントとして従事。趣味は旅行。家族四人+愛犬1匹

この著者の最新の記事

関連記事

広告

カテゴリー

ピックアップ記事

  1. オナーズヒル軽井沢

    家族旅行に!手軽な料金で泊まれる軽井沢の人気の貸別荘

アーカイブ

アーカイブ

ページ上部へ戻る