記事内に広告を含みます

福島県の会津盆地。その地に湧く熱塩温泉（あつしおおんせん）は、古くから子宝の湯として親しまれてきた名湯です。今回ご紹介するのは、喜多方市にある 熱塩温泉 山形屋（やまがたや）。600年の歴史をもつ子宝の湯と、田舎ならではのもてなしが評判の旅館です。

客室は和室と和洋室。どのお部屋もゆったりとくつろげます。どこか懐かしさを感じる空間です。窓からは熱塩温泉の街並みを一望することができます（客室のタイプは 宿泊プラン の中から選べます）。浴衣に着替えたら、さっそく自慢のお風呂をいただきましょう。

広々とした大浴場は、ぜいたくな檜風呂（上の画像）。ゆったりと手足を伸ばすことができます。ほのかに漂う檜の香りに心癒される至福のひととき。600年以上の歴史をもつ子宝の名湯。塩分を多く含んだお湯が隅々まで染み渡り、体を芯から温めてくれます。

こちら（上の写真）は、大浴場の外にある露天風呂。目の前に広がるのは会津の山々。少し熱めのお湯も外気に触れてちょうどいい湯加減に。冬は雪見の露天風呂が楽しめます。

地下1階には、「チャコールバーデン」と呼ばれる低温サウナがあります。マットの下に敷き詰められた竹の炭を温めて発汗を促す温熱効果の高いサウナです。

熱塩温泉・山形屋の夕食です。料理の中心となるのは地元で作られた有機栽培の野菜。地産地消にこだわり、近郊の農家と協力して地元産の野菜を仕入れています。田舎ならではのもてなしです。

地元の食材をふんだんに使った料理と子宝の湯を心ゆくまで堪能。熱塩温泉・山形屋。田舎ならではのもてなしにこだわった心安らぐお宿です。

熱塩温泉 山形屋の宿泊プランを見てみる