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2016年1月24日（日）西新井大師の「ろばた焼つきじ」（東京都足立区）で会社の新年会をやりました。ろばた焼つきじは西新井大師駅の改札正面にある炉端焼き風のお店。メニューも豊富なので開店と同時に満席になってしまう人気の居酒屋さんです。

会社で予約を取ってあったので、私たち15人は、満席のカウンターサイドの通路を通っていちばん奥のお座敷へ。10畳ほどの横並びの和室です。席に座るとメカブとオクラのお通しとお新香の盛り合わせが出てきました。

宴会プランもあり、去年の新年会では3,800円の宴会コースを頼んだのですが、今回は、寄せ鍋と焼き鳥の盛り合わせと、お刺身の盛り合わせを予約時に注文しておき、あとは自分たちの好きなものを注文する形にしました。

お料理が出てくる前にまずは飲み物を注文して乾杯。私は生ビール（560円）。お通しのめかぶとオクラはしっかりとした粘りがあってお料理を待つ間のいいおつまみになります。

はじめにお新香、次に8人の席に一舟（ひとふね）の割合で大きな舟盛りが出てきました。舟盛りには、マグロの中トロと赤身・カンパチ・マダイ・しめ鯖・タコ・アジ・ヒラメなどが盛られていましたが、どれも新鮮。とくに身の締まったマグロの赤身が美味しかったです。

寄せ鍋は生のまま盛られ、4人席に一つ置かれました。鶏肉・豚肉・つくね・鮭・鱈（たら）・ホタテ・イカなど…。味付けは醤油味。いい出汁が出ていました。

お鍋が煮えるのを待つ間、焼き鳥の盛り合わせも登場。タン・カシラ・レバーつくね・ハツ・モツ・ネギ間…。どれも塩味の美味しい焼き鳥で、辛味噌との相性も抜群。

焼き鳥を食べながら、おしゃべりに夢中になっていると、いい具合に鍋が煮えたようです。隣の席に座った同僚がみんなに上手に取り分けてくださいました。

予約の段階で注文した料理は、すべて出てきたので、あとは各自の好きなものを注文することにしました。壁一面に貼られたおしながきの短冊。しかしこのお店（ろばた焼つきじ）ものすごくメニューが豊富ですね。

こちら（上の写真）は男性社員が注文したドジョウの唐揚げ。女性陣はほとんどパスしてましたが、私は何事も経験ということで、いただいてみることに。初めて食べるどじょうの唐揚げ。香ばしくてなかなか美味しかったですよ。

隣の席から餅ベーコン（430円）が回ってきました。お餅をベーコンでくるんで焼いた料理ですが、こういうおもしろいメニューもあるんですね。餅ベーコンの作り方は簡単そうだから今度ビールのつまみに作ってみよう。

ビールの次の飲み物は、隣の人が飲んでいておいしそうだった生グレープフルーツハイ（430円）を私も注文しました。甘すぎず、さっぱりとしていてピッチが上がっちゃいます。

ビール（中生）3杯と生グレープハイを3杯いただき、そろそろ〆ということで、たらこ茶漬けをお願いしました。たらこ茶漬けは量が多かったので、男性社員とシェア。

お向かいに座った同僚は焼きおにぎり。表面はカリカリに香ばしく、中にはおかかがたっぷり入っていてお醤油も染みていて美味しそうでした。

予約は2時間だったので新年会はここで一度中締め。私は一次会でおいとましましたが、まだまだ飲み足りない同僚たちは二次会からが本番かな？ 時間は夜9時半を回っていましたが、ろばた焼つきじの店内は相変わらずの満席状態。にぎわっていました。