桔梗屋東治郎一宮店へ信玄餅ソフトとおみやげを買いに行きました。
会社の慰安旅行で、山梨県の石和温泉に1泊2日で宿泊。帰り道におみやげを買いに立ち寄った桔梗屋東治郎・一宮店(ききょううとうじろう・いちのみやてん)で、信玄餅のお土産を買ったあと、信玄餅ソフトを食べました。
桔梗屋東治郎の一宮店には信玄餅工場があって、一日に数回、工場見学も行なっていて、信玄餅を手作業で包む工程などが見学できます(10名以上の団体は事前予約が必要)
土曜日ということもあって桔梗屋は人でいっぱい。工場を挟んで左右に売店があります。
工場に向かって右手にあるのは、桔梗屋の商品が売っているおみやげコーナー。桔梗屋主力の信玄餅の詰め合わせはここで購入できます。
店内には信玄餅のプレミアムバージョンの「プレミアム信玄餅」も売っていました。店員さんに従来の信玄餅との違いを聞いてみたところ、餅の材料にもこだわり、お餅にかける蜜には蜂蜜を使っているとのこと。ただし、プレミアム信玄餅のほうが通常の信玄餅よりも日持ちが短いというので、今回は購入を見合わせることにしました。
桔梗屋のもうひとつの名物・信玄桃(しんげんもも)や、ほうとうチップス、きんつばやキャラメルなどなど、目移りするほどいろんなお土産があります。ですが私はやっぱり馴染みある従来の信玄餅をお土産にすることにしました。
おみやげの買い物を終え、工場の反対側のブースへ行ってみると、いろいろな格安のお菓子が買えるアウトレット専門コーナーがありました。芋けんぴとか、おまんじゅうとか、おせんべいとか、信玄餅の黒蜜までありました。レジには列ができるほどの人気ぶり。さっと店内を1周して、次は向かいの別棟へ行ってみることにしました。
入り口には「本日の信玄餅の詰め放題の整理券は終了しました」と書かれた看板がありました。
ここが噂に聞いた「信玄餅の詰め放題」ができるところですね。みなさんどんなふうに信玄餅を詰め放題してるんだろう。ちょっと覗いてみることにしました。
信玄餅は「当日消費」のようです。見本のように結んでレジに持ってきてください、というようなことが書いてあります。こんな結び方はNGというイラストもありました。親子や家族で挑戦している人たちが多かったですね。カップルで挑戦されてる方もいました。それにしても皆さんとっても上手に袋詰していて、20個以上は入れていたんじゃないかなぁ。見ているだけで満足しちゃった。
ところで外で見かけたこの桔梗信玄ソフトの看板(上画像)。じつは、桔梗屋東治郎・一宮店に立ち寄った目的のひとつが、この信玄餅ソフトを食べること。信玄餅詰め放題と同じブースに売っているようで、ここのコーナーから出てくるみなさん、手に手に信玄ソフトを持っています。そのソフトがものすごくおいしそう。
さっそく私も信玄餅ソフトが買える売店へ行ってみると、そこには桔梗玄餅ソフトと、信玄餅ソフトの抹茶味(恋抹茶)の2種類のメニューが掲示されていました。
信玄餅ソフトは券売機で券を買って、作ってくれるスタッフのお姉さんに渡すようでした。さっそく私も信玄餅ソフトの食券(500円)を購入し、少しだけ並んで待つことに。ちなみに抹茶味は540円でした。
目の前でお姉さんがソフトクリームにきなこ棒を差して、信玄餅を三つ並べて黒蜜ときなこをたっぷりかけて信玄餅ソフトを作ってくれ、手渡ししてくれます。次はいよいよ私の番です。
「お待たせしました」と差し出された信玄餅ソフト。やっと私の信玄餅がキタ~!とテンション上がりました。もちろんお味も裏切ることはなし!これがいつも食べられたらなぁ、と幸せに浸りながら味わってまいりました。
ここを出たら、もう信玄ソフトはもう食べられないのか~と、後ろ髪惹かれながら桔梗屋をあとにしましたが、帰りに立ち寄った談合坂サービスエリアの売店でも信玄ソフトが売っていました(笑)
(拡大地図を表示)
今回おじゃました桔梗屋東治郎一宮店の住所は、〒405-0077 山梨県笛吹市一宮町坪井1928(坪井工業団地内)。正確な場所は上記の地図で確認できます。営業時間は 9時から18時。電話番号は 0553-47-3708 。詳しくは桔梗屋のホームページ でご確認ください。