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有馬温泉の金泉と銀泉

有馬温泉といえば金泉と銀泉。金と銀。ゴールドとシルバー。運気が上がりそうな温泉ですね。ちなみに銅泉はありません(笑)。ということで、今回は、有馬温泉で金泉と銀泉の両方が楽しめる旅館 竹取亭円山 (たけとりていまるやま) をご紹介します。

宿外観 竹取亭円山へのアクセスは神戸電鉄有馬温泉駅から徒歩15分。有馬温泉駅から宿までの無料送迎も行なっています。車の場合は中国自動車道の西宮北ICから約15分、阪神高速を利用する場合は7号北神戸線の有馬口出口から約5分

館内 館内に入ると竹取物語をイメージして作られた世界が広がります。月の世界から舞い降りたかぐや姫に深く愛情をそそぐ翁(おきな)夫婦のように、お客さまひとりひとに心を尽くしておもてなしをするという宿の心が表現されています。

客室 客室は和室・和洋室・洋室の3タイプ。上の写真は大正ロマンをイメージした和室。レトロ感満載。趣がありますね。金泉や銀泉がお部屋で楽しめる露天風呂付き客室もあります( 宿泊プラン一覧

金泉 宿に着いて部屋でひと息入れたら自慢の温泉へ。こちらの写真は金泉の大浴場。金といってもいわゆる金色=ゴールドではなく茶褐色。塩分を含んだ温泉で、肌に薄い皮膜をつくり保湿効果にすぐれています。

銀泉 こちらの画像は銀泉の露天風呂。銀泉といってもお湯の色が銀色というわけではなく無色透明。泉質はラジウム泉。蒸発したラジウムが口や鼻から体内に入り自然治癒力を高める作用があります。

金泉と銀泉 金泉と銀泉の湯船が並んでいて、金泉と銀泉を交互に楽しめる貸切風呂もあります。貸切風呂は無料。竹取亭円山には12の湯船があり、それぞれで金泉と銀泉が楽しめます。

会席料理 湯上がり後の楽しみは夕食。旬の海の幸・山の幸をふんだんに使った創作会席料理が楽しめます。見た目も鮮やか。品数も豊富で目移りしてしまうほど。夕食は専用の食事処でいただきます。

松葉ガニのフルコース 兵庫県の冬の名物と言えば松葉ガニ(ズワイガニ)。冬の時期は、タグ付き松葉ガニのフルコースが楽しめるプランもあります。そのほかにも神戸ビーフのステーキ・しゃぶしゃぶ・すき焼きが楽しめるプランもあります( 宿泊プラン一覧

倶楽部 夕食を食べ終わって部屋でひと休みしたら寝る前にもう一度、お風呂に入るのもいいですね。マッサージチェアやフリードリンクが用意されている館内の倶楽部でリラックスするのもおすすめです。

金泉と銀泉のある宿 竹取物語の世界をイメージした趣のある館内と心を尽くしたおもてなし。有馬温泉で金泉と銀泉の両方を楽しむなら、宿泊する宿は 竹取亭円山 (たけとりていまるやま)がおすすめです。日帰り入浴プランもあります。


有馬温泉の金泉と銀泉の入浴剤

尚子

投稿者プロフィール

東京都在住。1964年生まれ。主婦。子育ても落ち着いたので地域情報紙の編集アシスタントとして従事。趣味は旅行。家族四人+愛犬1匹

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