富山県で白えび料理が自慢の宿といえば宇奈月温泉のホテル桃源です。
東京から北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅まで約2時間半。今回ご紹介するのは、黒部峡谷(くろべきょうこく)トロッコ電車や立山・黒部アルペンルートで知られる宇奈月温泉(うなづきおんせん)の黒部川沿いにたたずむ ホテル桃源(ほてるとうげん)。宇奈月の名湯と白えび料理が堪能できる温泉宿です。
創業から92年。自慢の料理と、やすらぎの空間で、旅人をもてなしてくれます。ロビーからは黒部峡谷と黒部川が一望。四季折々の景色が楽しめます。
客室は和室と和洋室。黒部川のせせらぎと明るい日差しが差し込むお部屋で心身ともに癒されます(客室のタイプは 宿泊プラン によって選べます)。宿に着いてお部屋でひと息ついたら温泉へ
こちらは宿自慢の貸切露天風呂。黒部峡谷から吹く風に身を任せ、ゆったりと湯浴みができます。泉質は無色透明の単純温泉。美人の湯といわれる肌にやさしいお湯で、肌がすべすべになります。貸切露天風呂のほかに、大浴場・露天風呂・足湯もあります。
宇奈月温泉ホテル桃源の夕食です。名物は富山湾の宝石と呼ばれる白海老(しろえび)。白海老の旬の時期、4月から11月にかけていただける季節限定メニューです。上の写真は白えびの昆布〆(こぶじめ)。富山ならではの逸品。白えびのお造りと白えびの葉わさび和えもいただけます。
こちらは白えびの唐揚げ。新鮮な白エビをすばやくからっと揚げて、揚げたてをいただきます。ビールによく合います。お子さまにも人気の一品。この白えびの唐揚げを目当てに訪れるお客さんも少なくありません。
こちらは白えびの釜飯。新鮮な白海老をたっぷり使っているので、出汁(だし)がきいて、口の中に白海老の香りと甘さが広がります。白えびをつみれ状にした白えびの土瓶蒸しも評判です。
宇奈月の名湯と富山湾の宝石・白えびを心ゆくまで堪能。北陸新幹線の開通で東京からも近くなった富山県・宇奈月温泉。名物の白えび料理を目当てに旅行に行くなら宿泊する宿は ホテル桃源 がおすすめです。
白えびの解禁時期(4月~11月)は 白えび会席プラン も用意されています。